2001(平成13)年4月
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鳥取市交通対策審議会が、中心市街地活性化策の一つとして、循環バスの運行を提案。
鳥取市が中心となって、各種協議を開始。
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2002(平成14)年10月1日
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鳥取市100円循環バス第1回実験運行開始
当初は、ほぼ同じルートを赤・青コースがそれぞれ左回り・右回りする運行形態だった。
第1回実験運行時の路線図
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2003(平成15)年4月1日
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鳥取市100円循環バス第2回実験運行開始。
運行ルートが大幅に見直された。
第2回実験運行時の路線図
また、定期券発売開始。1ヶ月 3,900円
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2003(平成15)年5月~6月
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樗谿公園のホタル鑑賞者の利便性向上を目的に、同公園前を通る赤コースの運行時間の夜間延長「ホタルバス」を実施。翌年度以降も継続。
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2003(平成15)年6月~
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本格運行に備え、鳥取市交通政策チーム(当時)は100円循環バスのデザイン及び愛称を公募。約1ヶ月の期間中にデザイン20件・愛称87件の応募作品が、市内外から寄せられた。
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2003(平成15)年12月1日
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選考の上、愛称とデザインが決定し公表される。
【愛称】
優秀賞:「くる梨(くるり)」
佳作:「ふれあいバス」「青うさぎ・赤うさぎ」
【デザイン】
応募作品「くる梨」を基調とし、カニやウサギを盛り込んだ。
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2004(平成16)年1月3日
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鳥取駅前バスターミナルにて、「くる梨」出発式。この日より本格運行が開始された。
運行ルートは第2回実験運行時を基に、一部が見直された。
本格運行開始時の路線図
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2004(平成16)年1月~
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パソコンや携帯電話等から「くる梨」の現在地が分かる「バスロケーションシステム」を導入。
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2005(平成17)年3月1日
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「くる梨」一日乗車券発売開始。
大人・子供 300円、障害のある人や介護者 150円。
「くる梨」一日乗車券
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2005(平成17)年10月1日
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赤ポンチョの燃料に廃食用油燃料(バイオディーゼル燃料)を使用するモデル事業を、鳥取環境大学と学官共同で開始。
『リサイくる梨』
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2005(平成17)年12月27日
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「鳥取市交通バリアフリー基本構想」事業、鳥取駅南口アーケード設置工事完成。青コース停留所で供用開始。
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2006(平成18)年1月~2月
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「くる梨」の利用者が、本格運行開始後50万人突破。これを記念した利用促進・PR事業開催。
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2006(平成18)年4月~
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青ポンチョの燃料に廃食用油燃料(バイオディーゼル燃料)を使用開始。
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2006(平成18)年4月29日
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青コースの「さざんか会館」停留所を「市役所駅南庁舎・さざんか会館」に名称変更。
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2006(平成18)年4月30日
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「バスロケーションシステム」サービス終了。
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2007(平成19)年1月4日
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赤コースの一部ルートを変更した、聖神社経由便の実験運行開始。
実験運行路線図
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2007(平成19)年3月31日
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聖神社経由便の実験運行終了。 |
2007(平成19)年7月1日
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実験運行結果をもとに、赤コース聖神社経由便の本格運行を開始。
聖神社経由便本格運行開始時の路線図
児童の絵をバス車内に展示する「くる梨ギャラリー」を開始。
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2007(平成19)年8月1日
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バス車内で「くる梨」一日乗車券発売開始。
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2007(平成19)年10月1日
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青コースの一部ルートを変更。「仁風閣・県立博物館」「市立武道館」停留所を新設。また、さざんか会館正面玄関への乗り入れを開始。
ルート変更時の路線図 |
2008(平成20)年1月28日
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「くる梨」の利用者、本格運行開始後100万人突破。記念セレモニーを鳥取駅前バスターミナルで開催。
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2008(平成20)年3月1日
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鳥取生協病院の新病棟竣工・移転に伴い、赤コース「農協会館 生協病院入口」停留所を「農協会館前」に、また「末広日交前」停留所を「生協病院前」に名称変更。 |
2008(平成20)年4月
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花見客の利便性向上と鳥取城跡・久松公園周辺の駐車場不足対策を目的に、青コース「夜間花見バス」と「パーク&『くる梨』ライド」を、試験的に実施。 |
2008(平成20)年9月1日
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トスク本店で「くる梨」一日乗車券発売開始。
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2008(平成20)年12月
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宝くじ助成事業助成金を原資に、赤コースに新車両(日野ポンチョ/2代目モデル)導入。
廃食用油燃料(バイオディーゼル燃料)の使用一時中止発表。
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2009(平成21)年1月
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在来車両のラッピング更新実施。 |
2009(平成21)年8月
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地域活性化・生活対策臨時交付金を原資に、青コースに新車両(日野ポンチョ/2代目モデル)導入。
これにより、通常使用されるバスの全てが、バリアフリー車両(ノンステップバス)となった。 |
2010(平成22)年8月
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老朽化に伴い、青コース車両1台(日野ポンチョ/初代モデル)廃車。 |
2010(平成22)年11月
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社会資本整備総合交付金の補助を得て、青コースに新車両(日野ポンチョ/2代目モデル)追加導入。12月2日より運行開始。 |
2011(平成23)年7月
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社会資本整備総合交付金の補助を得て、赤コースに新車両(日野ポンチョ/2代目モデル)追加導入。
老朽化に伴い、赤コース車両1台(日野ポンチョ/初代モデル)廃車。 |
2012(平成24)年4月1日
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青コースの一部ルートを変更。また、一部停留所の発車時刻を見直し。
ルート変更時の路線図 |
2013(平成25)年4月1日
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緑コース新設。青コースおよび赤コースの一部ルートを変更。
ルート変更時の路線図
1ヶ月定期券を 3,000円に値下げ。
回数券販売開始。
流通系電子マネーによる運賃支払いサービス開始。 |
2013(平成25)年10月1日
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赤コースの一部ルートを変更。
ルート変更時の路線図
路線バスと「くる梨」乗継定期券の実証実験開始。 |
2015(平成27)年4月1日
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緑コースの一部停留所の発車時刻を見直し。
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2016(平成28)年4月1日
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鳥取市移住・交流情報ガーデン開設に伴い、緑コースの「みずほ銀行前」停留所を「鳥取市移住・交流情報ガーデン前」に名称変更。
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2020(令和2)年3月
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青コースに新デザイン車両(日野ポンチョ/2代目モデル)導入。 |
2021(令和3)年3月
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宝くじコミュニティ助成金(地域づくり助成金)の補助を得て、赤コースに新デザイン車両(日野ポンチョ/2代目モデル)導入。
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2021(令和3)年10月1日
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全コースの時刻改正と青コースの一部経路変更。
現在の路線図
各コースに系統番号を付与。
01 「くる梨」赤コース
02A 「くる梨」青コースA
02B 「くる梨」青コースB
03 「くる梨」緑コース
赤コースの「農協会館前」停留所を「JA会館前」に名称変更。 |
2022(令和4)年9月1日
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鳥取大丸の商号および店名変更に伴い、「大丸前」停留所を「丸由百貨店前」に名称変更。 |
2022(令和4)年12月31日
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流通系電子マネーによる運賃支払いサービス終了。 |
2023(令和5)年3月31日
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一日乗車券販売終了。 |
2023(令和5)年4月1日
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交通系電子マネーによる運賃支払いサービス開始。
子供運賃を100円から50円へ改定。 |
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