鳥取市は2005年10月1日より半年間の予定で、赤ポンチョ(初代)の燃料に廃食用油燃料(バイオディーゼル燃料)を使用する事業を、鳥取環境大学と学官共同で実験的に開始し、2006年4月1日には
この燃料を本格的に導入の上、同時に青ポンチョ(初代)にも使用を開始しました。 しかし、2008年5月に「揮発油の品質の確保等に関する法律(品確法)」が改正され、バイオ燃料を軽油と混合して使用するには、品質確認義務等が課される事になりました。 現在の「くる梨」への燃料供給体制では、この改正された品確法の規格を満たす事は困難な為、鳥取市は廃食用油燃料(バイオディーゼル燃料)の使用を一時中止します。 今後については、体制が整った段階で再開を検討します。 なお、ポンチョ背面の「バイオディーゼル燃料使用車」表示等は、2008年末に撤去されました。 (参考)「くる梨」への廃食用油燃料使用について
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