鳥取駅北口広場の再生に向けた社会実験
鳥取駅北口広場は、1980年代前半の区画整理事業によって整備されましたが、施設の老朽化・樹木の成長・案内表示の不備等様々な問題が指摘されています。
そこで鳥取県と鳥取市は、2008年3月に関係機関と共同で「鳥取駅北口広場あり方検討委員会」を設置し、広場の再生に向けての検討を開始しました。
その一環として、利用しやすい広場に改善していく為の社会実験が、2008年8月21日(木)から8月27日(水)までの1週間実施されました。
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駅北口玄関前に仮設されたバス路線図。主な観光地や公共施設の場所と、そこを通るバス路線が同じ地図に記載されています。
「駅北口玄関からバスターミナルがケヤキの木に隠れて見えない」との声に応えた、大きめの仮設案内看板。赤ポンチョが描かれています。
別の場所に設置された、青ポンチョが描かれた案内看板。写真左端の従来看板と比べると、見やすさは一目瞭然です。
鳥取駅バスターミナルの乗り場は全て屋根付きですが、一部の降り場は屋根無しです。降車客が雨に濡れないようにと設置された仮設テント。 |
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