路線バス番号（ナンバリング）＆鳥取駅バス乗り場再編 ① | 鳥取のバス 2021

鳥取のバス 2021
（路線バス番号（ナンバリング）＆鳥取駅バス乗り場再編 ①）

1979（昭和54）年から鳥取県東部地域の路線バスには行先番号が設定されていましたが、後年の路線新設や改廃等で実態に合わなくなっていました。

そこで2021（令和3）年10月1日から、路線バスの番号（ナンバリング）が見直されるとともに、鳥取駅バスターミナルでは乗り場再編の上案内表示がリニューアルされました。

路線バス番号の10の位は方面を表し、鳥取駅バスターミナルの乗り場番号（0番乗り場～9番乗り場）と連動しています。
写真の「09 ループ麒麟獅子」は0番乗り場から出発します。

従来「市内回り」と表記されていた便は「県庁回り」に名称変更され、番号の横にアルファベット「R（県庁右回り）」「L（県庁左回り）」で表されます。
写真の「R81 県庁右回り歴史館山崎橋」は、鳥取駅を出発して智頭街道→県庁日赤前→若桜街道と回ってから、岩倉方面の山崎橋へ向かいます。

各方面から鳥取駅へ向かう便にも、鳥取駅から各方面へ向かう便と同じ法則で行先番号が付与されました。写真の「39 鳥取駅」は、鳥取砂丘から鳥取駅へ向かう便です。

写真の「58 鳥取駅」は、鳥大附属校から布勢・古海を経由して鳥取駅へ向かう便です。

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