東京行「キャメル号」廃止（2021年3月16日） ② | 鳥取のバス 2021

鳥取のバス 2021（東京行「キャメル号」廃止（2021年3月16日） ②）

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）蔓延に伴い、2020年7月下旬から運休していた鳥取・米子～東京線「キャメル号」は、2021年3月16日付で廃止されました。

「キャメル号」廃止に伴い、専用車だった倉吉所属の「鳥取200か・528（日交268）」が大阪弁天町へ転勤。ナンバーは「なにわ200か2661（日交712）」に変更され、山陰特急バス等に使用されています。

米子所属の「鳥取200か・776（日交074）」は、「キャメル号」廃止後の一時期に米子～大阪線や広島線等に充当されましたが、程なくして京都交通へ転籍。ナンバーは「京都200か3996（京交815）」となり、舞鶴発着の高速バスで活躍しています。

元々同車は京都交通の舞鶴～東京線「シルフィード号」専用車でした。2019年5月の同線休止（廃止）に伴い日本交通へ転籍。しかし「キャメル号」廃止で仕事を失い、京都交通へ戻った次第です。

「京都200か3625（京交810）」→「鳥取200か・776（日交074）」→「京都200か3996（京交815）」。

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