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鳥取のバス 2011(日本交通エアロスターM 全車引退 ③)

1984(昭和59)年、三菱ふそうは一般路線バス新モデル「エアロスターM」を発売開始。 日本交通も、1985(昭和60)年3月末で廃止された国鉄倉吉線の代替バス用を皮切りに、1992(平成4)年までの7年間に多数導入しました。

ピーク時には 90台近いエアロスターMが鳥取・倉吉・米子の各地区に配属され、日交一般路線バスの顔として活躍しましたが、老朽化に伴い徐々に引退。

そして2011(平成23)年夏、鳥取と倉吉に残っていた各1台が引退し、エアロスターMは日交から姿を消しました。


1999(平成11)年から、老朽化したエアロスターMの引退が始まりました。


引退したエアロスターMは殆どが解体されましたが、一部は愛知県の三河交通や青森県の下北交通などに再就職しました。

青森200か・241
野辺地駅前にて待機中の、下北交通に再就職した元日交エアロスターM。青森県下北地方の同社一般路線や東津軽郡平内町が運営する「平内町民バス」などで活躍しました。


湯梨浜学園に再就職した元日交エアロスターM。生徒の足として活躍しました。


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