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すこ~し昔の鳥取のバス
 → 6.その他高速・急行バス
  → 湯村温泉行「ゆめぐりエクスプレス」

1998(平成10)年10月、鳥取駅と兵庫県の湯村温泉を直行するバスの試験運行が始まり、1999(平成11)年4月より本格運行が開始されました。愛称は公募により「ゆめぐりエクスプレス(因但湯めぐりエクスプレス)」が選ばれました。

なお、「ゆめぐりエクスプレス」は2021(令和3)年3月31日付で廃止されました。

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「ゆめぐりエクスプレス」は日本交通と全但バスの共同運行で開始されました。日本交通は貸切用エアロバスを用意。

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全但バスは大阪・神戸と湯村温泉を結ぶ「夢千代号」車両を、「ゆめぐりエクスプレス」にも充当。

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当初、「ゆめぐりエクスプレス」は鳥取駅バスターミナル0番乗り場から発車でした。後方に停まっているのは姫路行の神姫バス。

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全但バスの三菱ふそう「エアロバス」。

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正面と側面に「ゆめぐりエクスプレス(鳥取⇔岩井⇔湯村)」表示を貼って、因幡と但馬を結ぶ事をアピールしていました。

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運行開始当初は大型車両が用いられていましたが、やがて需要に合わせて中型車両や小型車両が充当されるようになりました。


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